このページでは、大ヒットしテレビアニメにもなったメジャーの続編、メジャーセカンドのネタバレ、感想を書いています。
メジャーセカンドでは、茂野吾郎と清水薫の息子が、野球に真摯に向き合う、メジャーと同様、本格野球漫画です。
偉大なメジャーリーガである吾郎の息子なら、さぞ野球も上手かろうと読み始めましたが、そうは問屋が卸さない!。
メジャーセカンドでは、大吾が不器用ながらも努力し、内面、野球の技術とも成長していく過程を描いています。
また、普通の野球漫画とは少し?、変わっており、女子も一緒にプレーする野球の漫画です。
が、侮ることなかれ、しっかり野球しています。
男の登場人物が少ない分泥臭いところがなく爽やかな印象で
登場人物一人一人が丁寧に描かれており読みやすいです。
また作品中には、こんなシーン必要か??と思われる。
可愛い登場人物の着替えシーン、
お風呂シーンなどちょっとエッチな描写が頻繁に見られるのもこの作品の魅力です。
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7話ネタバレ 光のセンス
大吾がなんとか繋いだ最終回、2点差、ツーアウト満塁。
打順は光に回ってきます
野球をするのが、今日が初めての光にどこまでできるか?
注目が集まります。
一方の光は、『僕のせいで取られた3点、僕のバットで取り返す』といいます。
光はすごいですね。そもそも野球をするのが初めてで緊張しまくってもおかしくない、最終回、ツーアウト満塁!
余裕と自信を感じますが……
なんとストライクゾーンを知らないことが判明します。
気づいたコーチが慌ててタイムを取り光にストライクゾーンを教えます。
すると……際どいコースもしっかり見極めるセンスを発揮。
光にはどこまでも驚かされます。
さすが、佐藤寿也の息子!
カウントがツーストラクツーボールになり、
カウントをこれ以上悪くしたくない相手バッテリーは勝負に来たボールを光はジャストミート。
フェンス直撃のあたりを放ちます
驚きながらベースを回る大吾…
三塁を回ったところで足がもつれ転倒してアウト。
結果、大吾と光のデビュー戦は引き分けに終わりました。
帰りの車の中、落ち込む大吾に薫が声をかけますが…
『佐藤寿也の息子のおかけで綺麗さっぱりに野球に諦めがらついた』とスッキリした顔で言うのでした。
7話の感想
光の飛び抜けたセンスが描かれた回でした。大吾と光の明暗がハッキリしましたね。
それにしても、
光は、佐藤寿也の息子でありながら、野球するのが初めてというのには驚かされました。
同じメジャーリーガーを父に持つ2人
そして、大吾は現時点での光との才能の差を目の当たりにして野球嫌いに拍車がかかってしまいましたね。
さあ、これからどんな展開が待っているのか楽しみです。
まさか、別のスポーツ漫画になったりしないと思うので、どこかで大吾が奮起し、野球に取り組むと思いますが、きっかけが何か楽しみです。